(ABNA24.com) サルバドール・パネロ報道官は、「ドゥテルテ比大統領がアメリカがフィリピン高官1人のビザを取り消したことへの報復として、アメリカとの軍事協定の取り消しを命じた」と語りました。
フィリピン大統領は、以前フィリピン政府がこの地域でのアメリカの外交政策を注視しないと語ったことについて触れ、「米国が、麻薬密売との戦いに協力および監督していたフィリピンの元警察署長のビザを延長しないのであれば、米軍との毎年の合同軍事演習に基づく軍事協定を打ち切るだろう」と語りました。
1998年にフィリピンと米国の間で締結された「訪問米軍に関する地位協定」により、数千人の米軍がそフィリピンに配備されることが許可されました。
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